【番外編】猫に噛まれたらこうなります。
しょっちゅう、ちゅら美に噛まれて手が傷だらけだー、
とか書いてますけれど、そんなに強く噛むわけじゃないんですよ。
ただ、深く噛みつくわけじゃないけど、浅くくらいついて離さないって感じなので(笑)
我慢できなくなって私が手を引っ込めようとすることで、手に傷が入るわけです。
アタシのせいじゃないわよ〜しらんぷり〜♪♪
数日前にもこんな事になってました・・・。
傷の周りがほんのり赤くなって腫れてます。
これなんかパスツレラ菌にやられてると思われます(^_^;
健康であれば数日こういう状態で自然に完治して行くのですが、
自分自身がちょっと弱ってる状態だったら、化膿しててもおかしくないだろうなぁ、
と思いつつ自分のこの傷を眺めてたのですが(笑)
とりあえず噛まれたらすぐに傷を水で洗い流して消毒。
傷の具合によっては速攻抗生物質を処方してもらいに医者へ行く。
この初動を誤ると、こうなります。
数年前の自分の右手です(笑)
これは仕事中に猫に人差し指の付け根を噛まれたんです(動物病院で働いてます)
仕事柄、噛まれたりひっかかれたりはしょっちゅうですので、
自分で消毒したりして「大丈夫だろう」って様子みてたんですが、
全然大丈夫じゃなくって右手がポンポンに腫れ上がって
蜂窩織炎という状態にまでなってしまいました(^_^;
一ヶ月くらい毎日病院へ通って消毒したりとか大変でしたがなんとか治り、
治ってもしばらく指が曲げにくいとか後遺症はありました。
今は何の問題もなく手指使えるようになって完治してます。
(ちなみにこれは仕事中の負傷でしたので労災扱いとなりました 笑)
猫の口には100%パスツレラ菌は存在すると言われてますし、
猫ひっかき病の原因とされる菌は猫の口や爪にもいますし、
ネコノミが原因ともなりますので、ノミ予防も猫の為、人間の為に必要です。
(猫ひっかき病で脇の下のリンパ節がポンポンに腫れ上がったけど、
最初原因がわからずガンを疑われたという話を実際に聞いた事あります。)
完全室内飼育のちゅら美も飼い主がノミを媒介する事があるので(職場から持ち帰る)
そろそろフロントラインつけなきゃな〜と思います。
(というか、人間用フロントライン的な薬が欲しいとしみじみ思う…)
今日はネコを飼ってるとこんなこともあるよ、という番外編でした。
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