三毛猫を飼う事になった話(1)
2013年4月に先代猫chaiが死んでから1年ちょっと過ぎた7月初旬のある日。
沖縄に移住した職場の元後輩から写真付きメールがやってきた。
子猫ラッシュで里親が見つからないコがいるのだけど、貰ってもらえないか?と。
その写真がこちら。
な、なんてブサイクな(笑)
もうちょっとかいらしい写真はなかったんかいな(^_^;
しかも三毛猫。
三毛猫、という事はメス猫である。
私は猫を飼うならオスがよい、とずっと思っている。
それにわざわざ沖縄から猫を貰わなくても、もっと近くにも里親を探してる猫は沢山いるはずだ。
ということで、一度はお断りした。
でも、なんか心にひっかかるモノがあったのかもしれない。
「どうしても里親さんが見つからなかったらまた連絡して」
という一文をいれてしまったのだ(笑)
私は自分から猫を探しに行って飼う、という事はしたことがない。
仕事柄もあるけれど、猫の方から私の前に姿を現すのである。
最終的に「飼う」と決断するのは私なのだけれど、
飼わざるを得ない状況に猫に追い込まれて猫との生活が始まる、というパターンが多い。
今回も「飼う」と決断するまでに色々ぐるぐる考えたけれど、
このパターンに当てはまるのは自分らしいと思えたし、
ものすごい巡り合わせが良い、というかタイミングが良い、と思えたのだった。