三毛猫を飼う事になった話(2)
2014年7月12日の土曜日に法要祭がある、と動物霊園のお知らせが届いていた。
京都市内からはちょっと遠い園部にあるお寺なので、行こうか行くまいか、直前まで迷っていた。
年に何度か法要祭のお知らせは来るし、もちろん法要祭の時じゃなくてもいつでもお参りには行ける。
でも、遠いのでこんな機会でもないとなかなか足を運べないのも事実。
一度は断った三毛猫の里親の話だが、その法要祭の数日前に再び連絡がきて、
やはりなかなか里親を見つけるのは厳しそう、と。
この時点でもう肚は決まってたかもしれない。
そうだ。
お墓参りにいって、chaiに報告してこよう。
chaiが生きている時、死んでからも、
「もしもかーちゃん(私の事)を必要としてる猫がいたら、送り込んでよ」
と語りかけていた。
この1年の間にも何匹かの子猫が私の前に現れた。
でもなぜか飼う事にはならなかった。
その子猫たちは私を必要とはしていなかった。
遠い沖縄からだけれども、かーちゃんを必要としてる猫がいるよ!
chaiは言ってるのだろうか?
そうして、信じる信じないは人それぞれだけれども、
占星術的にとても意味のあると言われている、木星が獅子座へ移動したその日。
ほぼその移動したと思われる時刻に正式に返事をした。
(石井ゆかりさんの筋トレ参照→2014/7/14-7/20の空模様。 - 筋トレ週報・テンポラリ更新)
別にその日その時を狙ってたわけじゃない。
なぜか偶然そうなったのだ。
そして話を詰めて、猫が京都へやってくる日が決まった。
27日の日曜日。新月。
これまたすごい偶然。
だけど必然。
やっぱり最初から決まってた事だったんだな、と思う。